どうも~!売れないTシャツ屋「ぼくがいなくてもパーティーはつづく」の黒澤コリンですぅ~!
言うてやらしてもらってますけど。
もちろんTシャツ売れてないので、未だ利尻島でリゾートバイト続行中です。
利尻島の本日8月16日の最高気温は17度です。寒いです。8月なのに寒いです。バカだと思います。
でも、暦の上では今年は8/7が立秋なので利尻島は暦に忠実とも言えますね。バカ正直だと思います。
先日、島の病院に行ってきたんです。
まず、受付を済ますまでが大変でした。
Q.何故、東京の住所の人が利尻島の病院に来るのか?
A.利尻島に派遣のアルバイトで来ているから。
Q.何故、東京の住所の人がわざわざ利尻島に派遣されるのか?
A.私が希望したから。
Q.何故、東京の住所の人の派遣会社の電話番号が札幌支店の番号なのか?
A.利尻島への派遣アルバイトの担当が札幌支店だから。
Q.何故、東京にいる時に病院へ行かなかったのか?
A.面倒だったから。
Q.じゃあ、何故、今日は来たのか?
A.暇だったから。
それでも受付のおじさんは納得いかない顔でこっちを見ていたので、
「いやいや、尋問の勢い!」と東京ホテイソンみたいにツッコなあかんのかと思いました。
中耳炎か外耳炎だなと思いつつも3ヶ月放置してから病院に行った結果。。。
3ヶ月くらい前から右耳に違和感があったんですが、東京に居たときはなんだかんだで日々が過ぎていってしまって、病院へ行ってなかったんです。
中耳炎か外耳炎かなあと思っていましたが、痛くも痒くもなかったのもあって。
で、島ではやることもそんなに無いし、寮から歩いて3分のところに大きめの病院あるし。
じゃあ今日はちょっと時間もあるし病院でも行ってみるかくらいの気持ちで行ってきました。
ところがなんと、、、そのまま手術ということに。
なんてことになるわけもなく、「中耳炎か外耳炎だと思います。」と先生に言われました。
「それはオレも分かってんねん!」と心の中でツッコミながら「はーそうなんですかー。」と口を動かしました。
コリンちゃん、大人ですもの。
大人ってよくできている生きものですね。
「思います」という診断になったのは耳鼻科専門の先生がいないからです。
わりと大きな病院だったのですが、耳鼻科はないんですね。
そして島内には耳鼻科はないらしいです。
ちゃんと治したいなら稚内の耳鼻科まで行ってくださいとのことで。
簡単に先生にお手上げされてしましました。
稚内まで行くのにフェリー代だけで片道2400円かかるんですよ。
1日に3本しか出てないので、稚内での滞在時間は6時間しか許されないんです。
乗り遅れたら、その日のうちに戻ってこれない。銀河鉄道999の気分ですね。
↓マクドナルドのない利尻島から稚内までマックフライポテトを買いに行くのに必要な交通費とかが書いてあるブログ
また、島では外耳炎の患者が珍しいのか、3人の先生(若い男の先生、若い女の先生、中年の男の先生)に代わる代わる耳の中を見られました。
耳の中にそれぞれが持ってきた器具を代わる代わる突っ込まれて。
「俺が先に見る。」「おい、お前も見てみろよ。」「おいおい、俺にも見せろよ。」みたいな感じで。
「中、べちゃべちゃだな。」「ヌメヌメしてますね。」「あー、グチョグチョだな。なんか出てきちゃってるよ」とか言いながら。
私は私で「痛いっ」とか言いながら体をこわばらせたり、モゾモゾしたり。
そして、周りは看護師さんとかインターンの人とか5、6人に囲まれていて、みんな興味深そうにこっちを見てるんですね。
これは、もしや、、、集団レイプ?!
と思いつつも私は為す術もなくされるがままに。。。
その後、私はドラッグを渡されて、毎日飲めと言われて。。。
今はドラッグ漬けの毎日を送っています。
「騙し騙し生きていく」
とかなんとかいっちゃってー。
↓各々の耳の中見る器具