リゾートバイト最終日はやる事が多くてセンチメンタルが追いつかない。

こんにちわ。今日も今日とて売れないTシャツ屋「ぼくがいなくてもパーティーはつづく」の黒澤コリンです。

明日は売れるといいなあ。

明日はみんな買ってくれるんだろうなあ。

明日は、お一人様100枚限りでお願いしますね!

とうとう!利尻島リゾートバイト生活最終日となりました。

最終日は準備とかあるので大体みんな休みになるようです。

今まで去って行った仲間たちもみんなそうでした。

でも例外はありまして、僕は最終日もびっちり仕事でございます。

夜に布団を敷きに行くという仕事があるので、まだ仕事も終わっていません。

自分には生まれながらにして、こういう役回りという節があると思う。

ナチュラル・ボーン・ビンボークジ!

リゾートバイト最終日はやる事が多くてセンチメンタルが追いつかない。

最終日なので、さすがにセンチメンタルな気持ちになって感慨深いのかなあと思っていましたが、

仕事は忙しいし、部屋の片付けはしなきゃいけないし、洗濯はしなきゃならないし、事務所に挨拶しに行かなきゃならないし、派遣会社に連絡しなきゃいけないし、帰る準備はしなきゃならないし、余ったカップラーメンを無理して食わなきゃいけないし、バチェラージャパン2を最後まで観なきゃいけないし等々、やることが多くて感慨が深くなる暇がない。

バチェラージャパンを観て感慨深くはなっている。

これが最後のトイレ掃除かぁ。なんて思ったりするのが常なんですが、今回は無かったなあ。

いつもなら、ずっと使っていたトイレ掃除用のブラシに「今までありがとう。お世話になりました。ブラシさん。」なんて話しかけたりするアブナイ奴のはずなのだけれど。

まあ3ヶ月間、毎日のように何十個ものトイレ掃除をやっていたので、だいぶ満足してしまっていたのかもしれない。

確かに、ちょっと飽きてきたかもしれない。

仕事も生活も新鮮さは無くなって来て、非日常だった日々は日常になって来て。

最初は利尻島、結構アリかもとも思っていたけど、今はそうでもない。

でもこれは東京に住んでた時も同じで、東京なんて楽しもうと思えばいつまでだって楽しめる!なんて思っていたけど、そうでも無かった。

でもそれは、僕の問題であって利尻島も東京も悪いわけじゃないんです。

自分から楽しみを生み出せなくなった僕は外的要因から楽しみを受けようとしてるだけなのです。

パクチー美味い→食べ続ける→飽きる→クミン美味い→食べ続ける→飽きる→バジル美味い→食べ続ける→飽きる

みたいなことで。

で、思ったのは、

そんな生き方を望む人には3ヶ月くらいで住む土地と仕事が変わって人間関係もほどほどで終わるリゾートバイトはちょうどいいかもしれないと思ったです。

僕はまた別の土地へリゾートバイトに行くかもしれないなあ。

と思ったりしています。(Tシャツ屋やれよ!)

それは利尻島の生活が思ったより楽しかったのがあるかもしれない。

「今までありがとう!お世話になりました!利尻島さん!」

「タトゥーを入れる勇気のない僕は今日もボールペンで手首に絵を描いている僕を嫌いになれない」

とかなんとかいっちゃってー。

↓出勤最終日の利尻富士「雲がかからず、綺麗に見えて、ありがとう!利尻富士さん!」

ブログランキング

ランキング参加中。
にほんブログ村 その他日記ブログ 無職日記へ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする