利尻島でのリゾートバイトが始まった。
私はTシャツ屋をやっているのだが到底食って行けそうにない。が、マトモに働きたくないので苦肉の策で始めた離島でのリゾートバイトだ。
↓リゾバという苦肉の策を思いつく話
できれば、リゾートバイトだってしたくはないのだ。
頼む!これを読んだ人は一人100枚Tシャツを買ってちょす!
それで一人のアラフォー男性(私・黒澤コリン)の命が救われます。
働き始めた途端、もう働きたくない。
否、出勤する前からもう働きたくはなかった。
おうち帰りたいよう。。。
働くことへのプレッシャーが凄い。
朝起きれるのかどうか心配過ぎて3時間おきに目を開けて時計をチェックしてしまう。
更に言えば、スマホのアラームが鳴らないんじゃないかと心配で仕方がない。
ここ1年くらいずっとこのスマホのアラームを使っていて、鳴らなかったことなどないのだけれど。
これってあれ?精神病?
グーグールルじゃなくてグーグルで調べてみた。
強迫性障害なるものがヒットした。
強迫性障害について読んでいると当てはまる事が多く、読めば読むほど自分が本当に強迫性障害になってしまう気がしてきた。
熱っぽいかなと思いながら仕事をしていたが、熱を測ったら38度あって急に寝込み出すように。
でも、養命酒のCMを見たときに症状が全部オレに当てはまる!と思った時とも似ているので、それほど大したことではないのかもしれない。
ただ、働きたくないことに間違いはない。
頼む!働かなくても生活できる薬を処方してちょす!
そして、利尻島寒い。。。
7月だろうがよ。
明日は最高気温13度、明後日は最高気温9度らしい。バカか。
私、黒澤コリンはほぼ半袖しか持ってきていない(Tシャツ屋だけに)ので、凍死するかもしれない。
あうぅ、寒いよう。おうち帰りたいよう。
なら、帰っちまえばいい!
仕事するために生まれてきたわけではないはずだ。
ここでおうちに帰れるほうが生き方として正しいのかもしれない。
なぜ我慢をしているのだろう。
みんな!我慢して働いているのなら、もうおうちに帰ろうよ!
みんなで帰れば怖くないよ!
なんて言ってみても、結局私は帰らないのだけれど。
わざわざリゾートバイトに申し込んで利尻島まで来て、仕事2日で帰る勇気などない。
怒られるの怖い。常識ないと思われるの怖い。
自分が我慢して円満に終われるのであれば我慢します。
今までだってそうやって生きて来ましたもん。
コリンちゃん、強い子ですもん!
まあそれが強いということなのか弱いということなのか分かりませんがね。
利尻に来れば何かがかわると思っていたかもしれない。
自分から発信しなくても外的要因で変われると思っていたかもしれない。
結局のところ、利尻島に来たのも自分のアイデンティティを保つためのパフォーマンスでしかないのだ。
もっと頑張るんだ、コリン!
あ、強迫性障害でてしもてる??
「日々、何かに追われてるような気がするなら、いっそ、そいつに追い抜いてもらおう」
とかなんとかいっちゃってー。
↓利尻昆布が4本落ちていました。
↓利尻島まで移動する時の話