どうも~!売れないTシャツ屋「ぼくがいなくてもパーティーはつづく」の黒澤コリンですぅ~!
言うてやらしてもらってますけど。
どうしたん?
なんで誰もコリンのTシャツ100枚買わんの?
誰も買わんのなら僕が自分で100枚買っちゃいますよ!
ええんですか?
コリンが頭おかしくなったと思われますよ。
そうなる前に誰か100枚買って下さい!
はい、~桃岩荘という名のユースホステルがヤバイ!その8~ですね。
やっと最終話です。
↓その7はこちら(その1からその6までは一番下のほうにリンク貼ってあります)
人生で一度は泊まってもいい宿、桃岩荘~桃岩荘という名のユースホステルがヤバイ!その8~
斜に構えて、潜入レポ気分で泊まりに来た私だったけれど、気づけばバッチリ桃岩荘に取り込まれていた。
そして、ミーティング後半は写真が1枚もありません。
写真を撮るような空気感ではなかったし撮る暇もなかったし撮る気もなかった。
話せば白々しくなるから、写真じゃ切り取りきれないから、連れて行きたい気持ちになりますー。といった感じですね。
そして次の日の朝、桃岩時間6:30に宿中にバカデカイ音で昭和フォークソングが流れて叩き起こされます笑。
私は礼文島周りをするために早々に桃岩荘をチェックアウトし、夕方の便のフェリーで帰ったのですが、そのフェリーに乗る私一人の為にも、もちろん見送りに来てくれた。
港からバカデカイ声で「いってらっしゃ~い!!」と叫ぶスタッフさんにフェリーからバカデカイ声で「いってきま~す!!」と返す私。
なんだか誇らしげであった。
これは、宗教じゃないか!なんて言うのは野暮です。
私も何度も思いましたけど。
この言い回しが余計に宗教ぽいですけどね笑。
桃岩荘は絶滅危惧種的価値もあると思うので、興味のある人は早めに行ったほうがいいと思う。
スタッフさんスタッフさんと言っていましたが、スタッフさんは本来ヘルパーさんと呼ばれる方たちで、基本的にはボランティアです。生活費以外のお給料というものは基本的には出ていません。
仕事として給料もらっていたとしたら、逆に務まらないんじゃないかと思ったりもしますが。
なんじゃかんじゃ言いましたが、
人生で一度は泊まってもいい宿、桃岩荘だと思う。
えーっと、私は本当に一度でいいですけどね。
~桃岩荘という名のユースホステルがヤバイ!シリーズ~
おわり。
「10年後の僕は今の僕を笑ってくれる。と思っているのだけれど、今の僕は10年前の僕を笑えるような僕ではなかった。」
とかなんとかいっちゃってー。
↓宿から帰る人をスタッフ宿泊客総出で歌や踊りで全力で見送る
↓その1
↓その2
↓その3
↓その4
↓その5
↓その6