私（ええ歳こいて仕事辞めてTシャツ屋始めた人・通称コリン）はどうしても南の島に行きたい。
Tシャツ屋の稼ぎで南の島に移住できれば、いう事はない。
ただ、現在、Tシャツ屋の稼ぎで南の島に移住できるという兆しはない。
そして、目先のお金もない。目先のお金が無いと目先の生活ができない。
目先の生活の為にお金を稼がなければならない。
目先の生活の為に働くとTシャツ屋がおざなりになる。おざなり君。
そんなことを繰り返している私はバカなのかもしれない。繰り返される諸行は無常。
そんな中、思いついたのが南の島で働けば、目先のお金を稼ぎつつ南の島に住める作戦である。
私はバカではなかったのだ。
↓南の島のリゾートバイトに申し込むまでの経緯はこちら
レッツ、リゾバ！ レッツ、小笠原諸島！
私が選んだ南の島は小笠原諸島。
小笠原諸島、いい。
一年中暖かくて花粉症がない。それでもういい。
（最近やっと気づいたのだけれど、本土だと、3月から5月まで花粉症、6月から7月上旬まで梅雨、7月下旬から9月まで暑い、10月から11月まで花粉症、12月から2月まで寒い。何もいいことない！と思ったのだ。）
移住者がほとんどらしく人間関係も築きやすいらしい。
東京から船で24時間かけて行くしかアクセス方法がないのも秘境感があっていい。
秘境感があったほうが自慢できる。
ただ、私、そんなにアウトドア派ではないので（インドア派でもない）海で「うぇーい！」ってのが出来ないかもしれない。海はサメもいるので怖いし。
ナチュラリストでもないし登山家でもないし釣り人でもない。
ここで、コリン（ええ歳こいて仕事辞めてTシャツ屋始めた人)、友達できないかもしれない問題勃発である。
まあ、いろいろ言ってますが、実際に小笠原諸島に行ったことはないので、ネットの情報だけで話していますがね。
書を捨てよ、街に出よう。
やっぱり立派な中年男性はリゾートバイトに受からない？
で、小笠原諸島の求人に応募してみた結果、
４戦４敗。。。
受からない。やっぱり立派な中年男性（私）はリゾートバイトに受からない。
そりゃそうだ。自分が雇う側だとしてみても、立派な中年男性（私）より若い女の子を雇う。
し、自分が客でリゾート行ったなら、立派な中年男性（私）が出てくるより若い女の子に出てきていただきたい。
もう分らない。立派な中年男性（私）はこの先どうしたらいいのか分らない。私は立派な中年男性なのにお金ない。立派な中年男性（私）の作ったTシャツ売れない。
そうだ！誰かを好きになったらいいかもしれない！恋をすれば世の中変わるかもしれない！
立派な中年男性なのに発想はOLである。
なるほど。私がリゾートバイトに落ちた原因は立派な中年男性ということ以外にあるかもしれないな。
「shouldじゃなくてwantで生きていく！のも無理ある！」
とかなんとかいっちゃってー。