いやいやいやいや、今朝、目が覚めてみると私はもう自他ともに認める立派なオッサンになっているじゃあないか。
いつの間に、、、なんつって、そんなことは薄々感づいていたのですが、感づかないふりして今日まで先延ばしにしていただけです。
毎朝毎夜、DHCのクリームを顔面に塗りたっくてね。
して、ここ最近思うのは、外見よりも内面のほうが老化が早いなということで。
やっぱり性欲も落ちたもんなあなんて思って。
昔は「乳首噛み切ったろかい!」くらいの姿勢でセックスに臨んでいたように思うし、「俺のセックス最高やのに俺とセックスしたくないっていう君の気持ちが分らんわ!」くらいの姿勢で女の子を口説いていたように思います。
ホントなんて気色の悪い男性なんでしょう。
これがきっと「認めたくないものだな、自分自身の、若さ故の過ちというものを」っていう事なんでしょう。
それでも、その頃の私はギラギラしていたし、その頃の世界はキラキラ輝いて見えていた。なんつって草。
そう思うと、やっぱり山口メンバーってギラギラしてツヤツヤして若かったもんな!若さを保つ一番の秘訣は、オルニチンでもなくプラセンタでもなくコエンザイムQ10でもなくヒアルロン酸でもなくコラーゲンでもなくイソフラボンでもなくビタミンB群でもなくアスタキサンチンでもなくポリフェノールでもなくαリポ酸でもないのかもしれませんね、超アンチエイジングサプリに詳しくてごめんね。
して、私は見た目が若いのを良いことに?裏目に出て?ということもあり、未だ独身貴族気取りである。
特に反抗期もなくグレることもなく引きこもることもなく成績が悪かったわけでもなくわりとすんなり育ってきた私であったが、未だ独身しかも会社を辞めて今更のように「Tシャツ屋を始める!」と言い出す始末。
こりゃあ、俺もしかして今、反抗期来てるんじゃないか!?と思ったわけです。
学生の頃、不良していたキンチャンもミッチャン先輩も清水さんも早くから社会に出て結婚して子供作って家庭持って親に孫の顔を見せて、親と同居している人もいると聞く。
そう思うと、私は今、不良真っ盛り。「俺はもう結婚しない」と親に宣言し孫の顔を見せる気など毛頭ないし地元に帰って暮らす気もないといった風情である。
自分が次男であることを120%活用して不良しているのだ。
ある程度の大学を出てある程度の会社に入り(もう辞めたけど)ある程度の常識を持ち合わせているのが厄介で、老いてきた親に向かってもっともらしいことを言って論破する。
全く嫌なタイプの不良である。
どうせ不良になるなら健康優良不良少年になりたかったな。
そんな、大人になってから不良になった人はTシャツ屋さんとして食べていけるのか?!
ということで、黒澤コリン、Tシャツ屋はじめたってよ。
黒澤コリンのTシャツ屋「ぼくがいなくてもパーティーはつづく」よろしくお願い致します。
「物語は、まだ始まったばかりだ」
とかなんとかいっちゃってー。
↓黒澤コリン近影、ベジータのモノマネをしている。不良っぽいので載せてみた。