どうも~!売れないTシャツ屋「ぼくがいなくてもパーティーはつづく」の黒澤コリンですぅ~!
言うてやらしてもらってますけど。
売れていない。安定して売れていない。この安定感たるや抜群である。
安心して見ていられるくらい売れていない。
買えよー。誰か100枚買えよー。
僕が不安になるぐらい買えよー!
はい、では~桃岩荘という名のユースホステルがヤバイ!その7~ですね。
その7て!長編スペクタクルですね。(スペクタクルて何?)
↓その6はこちら(その1からその5までは一番下のほうにリンク貼ってあります)
桃岩荘はディズニーランドに匹敵する!~桃岩荘という名のユースホステルがヤバイ!その7~
とうとう始まりました。桃岩荘のミーティング。
のっけからこんな人でてきます↓
こんな人に説明してもらっても話が入って来ないので、正確には覚えていませんが、桃岩荘の注意事項を説明してくれていたと思います。
↑コント仕立てで桃岩荘からのお知らせやイベントについて説明してくれていたと思います。
かわるがわるこんな感じのコントが30分間くらい続いていきます。
その後は少し落ち着いて、客いじりなんかをしながら礼文島の説明をしてくれます。
コントの後は漫談コーナーということですね。
そして、ライブのコーナーとなります。
こんなんとか↓
もはやミーティングではないです。
普段からバカデカイ声ですから、もうテンションが凄いんです。
↓壁一面に歌の歌詞が掲示されていて、今日はこれを皆で歌いましょうという流れなります。
まずは宿泊客がこの歌の歌詞を一行ずつ読んで行くのですが、この歌詞の中に「利尻島」という言葉が出てくるんですね。
そして新人である僕が「利尻島」って書いてある行を読まされるわけです。
そうすると、「今、利尻島っていいましたね!罰ゲームです!」
と言って、私はステージに引っ張り上げられて、手作りのズダボロの白熊のきぐるみを着せられました。
よく分からない流れですが、こんだけあったまってきた場をしらけさせるわけにはいかないので、全力で白熊をやりました。
白熊のきぐるみの中からお風呂で一緒だったオジサン3人が見えたのですが、「な!利尻島って言っちゃダメだって言っただろう!」と言いたげな顔でこっちを見て笑っていました。(その5参照)
私には友達が一人も居なかったので、私の全力の白熊は写真に残っていません。悲しい。
そして、ここからは皆で大合唱です。
↓こんな感じでテンションマックスです
宿泊客もスタッフも全員全力で大合唱です。
俺は歌わないみたいな人はいません。
悟り顔の女もショートカットでタンクトップにカーディガンを袖に腕を通さないで羽織っている女も3ヶ月近く宿泊している真ん中分けの縁無しメガネの中年もザ・オジサンズも。
ジジイもババアも大学生も女子大生もロン毛も坊主もタトゥーも老若男女全員で大合唱です。
後半には振り付きの歌も入ってきて全員立ち上がって手を取り合って踊ります。
桃岩荘では禁酒なので、みんなシラフです。
最後にはサークルモッシュさながらぐるぐる廻ったり。
笑ってる若者も居れば、涙を流しているオバサンもいます。
いろんな感情がぐるぐる廻っています。
桃岩荘にはディズニーランドに匹敵する何かがある。
こんな感じでみっちり2時間!
最後にはスタッフ代表の人の身に染みるええ話があって。
エモまっていたので、実際にええ話やったんかどうなんか何の話してたのかは全然思い出せないのだけれど。
拍手大喝采で桃岩荘のミーティングは幕を閉じる。
つづく。
「笑って死ぬにはどうしたらいいのか、いつまで経っても模索中で死にたくなる」
とかなんとかいっちゃってー。
↓その1
↓その2
↓その3
↓その4
↓その5