アラフォーオジサンが一人で人生初登山!?~利尻山登山・第1話~

どうも~!売れないTシャツ屋「ぼくがいなくてもパーティーはつづく」の黒澤コリンですぅ~!

言うてやらしてもらってますけど。

もう夏本番だと言うのにTシャツの売上は順調に上がっていない。

「よっ!さすが売れないTシャツ屋!」としか言いようがない。

そんなことなので、利尻島でのリゾートバイトは続いているのだが、先日、急に連休になり何をしたらいいのか困った。

↓急に連休になってしまった話

どうも~!売れないTシャツ屋「ぼくがいなくてもパーティーはつづく」の黒澤コリンですぅ~! 言うてやらしてもらってますけど。 でも...

利尻島で急に連休もらっても何をやっていいか分からない。

この辺りの一番の盛り場はセイコーマート(コンビニ)という状況だ。

そんな中、利尻山にでも登ってみたら?という半笑いの同僚の勧めで登ってみることにした。

そうか!利尻島に来て利尻山に登らなければ、仁和寺の法師になってしまうからな。

調べてみると、利尻山は標高1721メートルあり、わりと本格的な登山コースで往復10時間かかるということだ。

登山を1度もしたことのない私からすると、本格的と言われてもいまいちピンと来ない。

山道とは言え1721メートルならすぐ頂上じゃないのか?往復10時間てなんだよ?そんなかかるわけないやろ?くらいの感覚だ。

↓海から見た利尻山

アラフォーオジサンが一人で人生初登山!?

もちろん登山の用意など持っていないので、ジーパンにスニーカーにTシャツという出で立ちで参戦だ。

登山当日、余裕を持って早朝5時30分に寮を出発。曇りだが雨は降っていない。

てくてく歩き始める。5合目(本格的な登山道の入り口)までは車でも行けるのだが、車も自転車もないのでてくてく歩く。

てくてく歩いても歩いてもその5合目(本格的な登山道の入り口)までも着かない。

まだアスファルトで舗装された道を歩いているだけなのに着かない。

朝7時00分、やっと5合目(本格的な登山道の入り口)に到着。

すでに1時間半経過。。。

水も300ミリほど消費している。1リットルしか持ってきていない。。。

もう帰りたい。。。この現代において1時間半も歩くことある?

しかし、帰るにしてもこの道を引き返すってことでしょ?

それも嫌だ。。。ここで帰ったらここまでの努力を無駄にすることになる。

もう二度とここに来ることはないだろうし。

まあでも5合目だし、あと半分てことだろう?行けるはずだ。

そして、私は登山道へ入った。

あれ?道間違ったかな?っていうくらいケモノ道なんですけど。。。

登山口まで戻ってみたが、道はここしか無い。。。

ええっっ?

利尻山、、、のっけからジャングルやないか!!

次回へつづく。

って、週刊漫画のようなもったいぶりで終わってみました。ごめんなさい。

「なんで僕はここにいるんだろう?と思って振り返ったが、道は一本道だった。」

とかなんとかいっちゃってー。

↓のっけからジャングルの図(利尻山・沓形コース)

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